Form Follows Function

みなさんこんにちは!赤岩です。

 

最近は猛暑が続き、ついに夏が来たという感じですね!

そして、学生の方はいよいよ夏休みが始まります!

 

夏休みはたくさん遊び、たくさん学べる期間だと思います。

みなさんもどちらかに偏ることがないように過ごしましょう!

 

さて、夏休みの課題などで工作したり、何かを作るという人もいるかと思います。

そんな時、まず最初に何をしますか?いきなり形から考えますか?

果たして”モノ”というものはどう作っていくのが正しいのかを考えましょう!

みなさんは「形態は機能に従う」という言葉を聞いたことがありますか?
英語訳に直すと、

Form Follows Function

という英語になります。

この言葉はアメリカの建築家、ルイス・サリヴァンが残したフレーズです。

 

その名の通り、モノの形というものは、機能によって決まってくるということです。

元々は建築業界で使われていた言葉が今では、

プロダクト業界や様々なデザイン業界にも浸透するようになってきています。

 

有名な話ですが、飛行機があんな形をしているのは、なるべく少ない抵抗で安定かつ、

安全に飛べるようにしたからであり、これは船も同じで、転覆せず、沈没せずに、

しかも早く進むような機能を待たせたからです。

耳が口の形ではなく、口が耳の形ではないのは、それぞれ、「音を聞くため」「食べるため、飲むため」などの機能にふさわしい形態をとっているからです。

 

デザインと機能性というものは密接な関係にあると思います。

デザインの世界でも、機能性を求めれば、おのずとそれは良いデザインになるという

思想があります。

しかし機能性を追求したからといって必ずしも良いデザインになるかと言われると、

そうではなく、かえって使いづらいなどとなってしまうこともあるのです。

この形態と機能というのは、どちらかが良くなるとどちらかが悪くなる場合もあります。

あちらを立てれば、こちらは立たず、的なことが起きてしまうのです。

 

何かを創り出す、デザインするということは案外、

いや、結構難しいのです!

 

みなさんも何かを作る際、もう一度考えてみてください。

誰がどんな場面でどうやって使うのかを。

そうすれば、おのずとそれに必要な機能が出てくるはずです。

そして、その機能にふさわしい形態も決まってくるはずです。