こんにちは、インターンの粟飯原です。

今回は、先週閉幕したリオデジャネイロオリンピックの話題です!

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今回のリオオリンピックで、日本代表が獲得したメダルの数は41個(金: 12, 銀: 8, 銅: 21)。これは、史上最多のメダル獲得数です。

そんな中で、皆さんが一番印象に残っているのはどのシーンでしょうか?

水泳の萩野選手、瀬戸選手のダブル表彰台に始まり、体操団体と個人総合の内村選手の金メダル、男女卓球の息詰まる戦い、バドミントンタカマツペアの史上初金メダル、レスリング吉田沙保里選手涙の銀メダルなど、あげるとキリがありませんね。

そんな中、今回取り上げるのは史上初の銀メダルを獲得した陸上4×100mリレーについてです!

 

銀メダルの陰にあるのは練習と信頼

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参照: 共同通信 47NEWS

 

北京五輪でメダルを獲得して以降、2度目のメダル獲得となった今回。北京五輪では、有力候補のアメリカやイギリスが予選で敗退しての銅メダルでした。

しかし、今回のメダルはアメリカやイギリスにタイムで勝ち、さらに前回を上回る銀メダルを獲得したのです。(アメリカは失格ですが、タイム上でも上回っていました)

また、最後の100mまではウサイン・ボルト選手率いるジャマイカと競っていたことを考えると日本代表が本当に凄かったことが分かります。

 

その銀メダルの要因に挙げられているのが、バトンパスです。ここで、日本代表のバトンパスを簡単に解説してみましょう。

バトンパスには2つのやり方があります。

まず、世界のほとんどに国が採用しているのが、オーバーハンドパス。

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ジャストなタイミングで渡すことができれば、腕の分だけ距離を稼げるため、記録を伸ばすことができます。

 

一方、今まで日本が採用してきたのが、アンダーハンドパス。

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腕を振る動きの中でバトンを受けるためスムーズに加速できるのが最大の特徴です。また、練習するのに時間がかかりますが、一旦身につけると失敗しづらいのも特徴の一つです。

 

そして、今回の日本代表が取り組んだのが、オーバーハンドパスとアンダーハンドパスの中間。腕を伸ばしたアンダーハンドパスに挑戦しました。そうすることで、距離を稼ぎながら、全員がスムーズに加速できるバトンパスを実現したのです。

しかし、このバトンパスをするのは難しく、練習に費やした時間は他国とは比べものになりません。合宿を何度も行い、予選から決勝の間にもより距離を稼げるように練習を積んだのだとか。

その練習の中で培ったお互いの信頼が今回の銀メダルにつながったのではないでしょか。優勝後の飯塚選手のコメントからもそれが伝わってきます。

一方、優勝したジャマイカがバトンパスの練習をしたのは2,3回。そんな中でも優勝してしまうジャマイカはさすがですね(笑)

 

次なるバトンは東京へ

これからは、世界の各国が日本のバトンパスを研究し、真似をしてくるでしょう。そんな中でも日本はメダルを取ることができるのか。

そのためには、日本初の9秒台ランナーの誕生が必須となってくるでしょう。若い選手が多い日本代表のメンバーが更に成長し、2020東京オリンピックでは1つ上のメダルを取ってくれることを期待しています!

この感動が東京にやってくると考えると、いてもたってもいられません。

自分もどういう立場でこの2020東京オリンピックを迎えるのか。

今回のように観戦する立場なのか、何らかの形でオリンピックに関わっているのか、はたまた選手として参加しているかもしれません(笑)。

4年後の僕にも是非期待しておいてください!